織が終了していました作品は
完成いたしました。

午前中、お花見で
賑わっていた公園は

午後
急にシンと静まりかえり
雨の音だけ聞こえています。。
小さい四角の中の
糸の組み合わせを

変えながら織ってみました。

経糸や
となりの糸と
おたがいに少し
影響しあいながら
こんな色合いに
なりました。。
ハナニラ

白に
薄い紫が印象的。
スノーフレーク(すずらんすいせん)

雪を思わせるような白で
透き通るようデスノー。
桜の木に紅白の提灯

風でゆらゆらゆら。
伊佐沼は今水が少なく
流れが狭く くびれている所を
鴨が一列になり泳いで移動中。

白鷺が、まるで先生のように
中央で、見守って? いました。。
刈安の黄色が
他の色との組み合わせで
全体に黄金色にみえ、
ツタンカーメンを連想する
と言う方がいました。

実際はもうちょっと
明るい色で
私も機からおろした時
ツタンカーメンが頭をよぎったので
笑ってしまいました。
いつもの野菜直売所で

今日はホワイトデーなので、と
カワイイお菓子を
いただきました。
ビスケットとキャンディが入ってます。
帰りに白い花

緑の葉とのコントラストが
爽やかです。
名前は『ユキヤナギ』だそうです。。
こーん な感じで

和紙の糸は
コーン に巻かれています。
こーん な感じで(しつこいよ 😆)

綛(かせ)にして
染色します。

こちらは 先ほど
機からおろしたところです。
糸は絹です。
写真より もう少し明るく、
ベースが刈安の黄色で
10色入れています。。
茶はお茶ではなく
茶色の茶です。
昨日、染めました。

草木で染めた茶色系を
身につけていると
相手に安心感を与えたり
その人が持つ寛容さが引き出されると
言われています。
茶系もさまざまな樹木で
染められますが、
この糸は丹殼染めです。
丹殼(たんがら)は
熱帯地方の海岸に生息している
オヒルギという樹皮の
煎液を煮詰めたもので、
昔から染色用に使われている染料です。
大地の色。
優しさを感じます。。
作品の色は写真でみるより
もう少し明るい感じです。

経糸の色をかえて
織ってみようかとも思います。。
いただいたので つい
写真を撮ってしまいました。
『福よ来い』
大粒納豆。

『そんなに言うんじゃ行くか〜』って
福が来るかも。。😆
マフラーを
織りはじめています。

つぎつぎに
色を入れて
織っていきます。。
ドウダンツツジの芽。

ドウダンツツジって
満点星 とも書くんですって。
小さいベル形の花が
鈴なりに咲くので
星空を連想するから、だそうです。

昨年の満点星。
夢のある名前ですね。。